人々の営み
太古日本は大陸と地続きであった。
象などの大型獣を狩猟していた大陸人が、獲物を追って日本列島に進入し、また出て行ったと思われる。
特に大陸との差異は無かった。
日本列島は氷河期終焉により大陸と隔絶する。
食生活の変化などにより日本独自の文化が育まれていくこととなる。
日本の多種多様の自然は縄文文化
土器・漆器・木造建築の文化を作る。
小動物の狩猟と木の実・魚介類を主食に穀類の古代農業を営んで暮らした。
人々は大いなる自然の中に恵みを頂き、恩を感じ、感謝の念をいだく。
目に見えぬ自然の神々の現れ。
時として現れる動物にもカミの使いと感じたことだろう。
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