目次
  • 玉前神社の由緒・由来
  • 境内散歩
  • 年間行事案内
  • ご祈祷の案内
  • 授与品のご案内
  • 玉前神社の道案内
  • 上総十二社祭りフォトアルバム
  • 芸能・文化財
  • 知っておきたい 神道知識
  • リンク-一宮町観光案内など-

芸能・文化財

文化財

上総神楽(かずさかぐら) -千葉県指定 無形民俗文化財-

 当社相伝の神楽面23面を有し、古くから当社神主家の人達によって伝承されていたものが永禄の戦火で途絶えたと思われ、記録では宝永7年(1711年)新たに神楽殿を造り土師流神楽が伝承されたとされています。 現在は上総神楽保存会が口伝によりその技を継承し、春・秋の祭礼をはじめ年間7度奉納されています。

◇◆◇ 上総神楽年間予定 ◇◆◇
 1月 1日 新春初祈祷祭 晦日11:30~0:30頃
 4月 8日 春季祭 午前11時より
 7月14日 宮薙祭 午後7時より
 9月10日 鵜羽神社お迎祭 午後2時半より
 9月12日 お漱祭 午後6時半
 9月13日 御例祭  午後1時半
11月 1日 氏子太々祭 時間要問い合わせ

社殿と棟札 -千葉県指定有形文化財-

 黒漆塗りの権現造りという珍しい社殿です。貞享4(1687)年に造営され、建築様式は大唐破風・流れ入母屋権現造りで、銅板葺きです。正面に高砂の彫刻があり、左甚五郎の作とも言われています。棟札は大きく、表には奉造営 貞享4年3月13日大工棟梁大沼権兵衛とあり、裏面には13か村の名が記されています。

里見義頼寄進状 -一宮町指定文化財 有形古文書-

 永禄の戦火にかかり飯岡へ※1ご遷座のあと、天正10(1582)年一宮城主里見美頼から当社神主田中右近にあてられた ※2本宮地寄進状です。(この本宮地が現在の社地と言えるかは詳らかではありません)
※1ご遷座 御殿から御神体をおうつしすること
※2本宮地 御祭神がお鎮まりになる場所

このページの先頭へ